INTRODUCTION
京都下町で愛される実在カフェを舞台に
“人生のやり直し”を温かに描く群像劇
いつ誰に降りかかるかもしれぬ「事実無根の罪」と、どこの家にも潜んでいる「家族の問題」。
これらが複雑に絡み合い、翻弄される父娘の姿を、京都の下町情緒あふれる風景のなかに映し出す。
もう長いあいだ止まったままの家族の時間。しかし、「事実」より大切なものに気づいた時、
人生の時計の針は再び新たな一歩を刻み始める──
京都下町で愛される実在カフェを舞台に
“人生のやり直し”を温かに描く群像劇
いつ誰に降りかかるかもしれぬ「事実無根の罪」と、どこの家にも潜んでいる「家族の問題」。
これらが複雑に絡み合い、翻弄される父娘の姿を、京都の下町情緒あふれる風景のなかに映し出す。
もう長いあいだ止まったままの家族の時間。しかし、「事実」より大切なものに気づいた時、
人生の時計の針は再び新たな一歩を刻み始める──
誰だって多かれ少なかれ
「事実無根の罪」を着せられながら
生きている──。
京都の下町にある喫茶店「そのうちcafe」は子供らや地元の常連客にとって憩いの場だ。そんな店に、ある日「大林沙耶(さや)」と名乗る若い女性(東茉凜)がアルバイトとして働き始める。高校を卒業したばかりで職歴もないという沙耶は、不器用ながらも一生懸命かつ異様なほど几帳面に毎日働き、その姿はマスターの星孝史(たかし)(近藤芳正)はもちろん、常連客の間で注目の的となっていった。
そんな沙耶の姿を店の外から盗み見ている男がいた。問いただせば、セクハラの冤罪で大学教授の職を追われ、ホームレスになってしまったこの男・大林明彦(村田雄浩)は、沙耶の元義理の父親だという。家族に迷惑をかけまいと妻と娘の元を離れた大林が唯一後悔しているのは「セクハラは事実無根である」という説明を娘にしなかったことだった。実は星もDV(ドメスティックバイオレンス)があったという妻の一方的な証言のせいで、離婚後、娘と一度も会えないままの人生を送っていた。
そこで、星は沙耶と大林の再会を画策するが、突然思いも寄らない事実が明らかになり、星たちはそれぞれの過去ともう一度向き合わざるを得なくなる。
いつ誰に降りかかるかもしれぬ「事実無根の罪」、どこの家にも潜んでいる「家族の問題」。これらが複雑に絡み合い翻弄される父娘の姿を、京都に実在する一軒のユニークな喫茶店を通して映し出す。長い間止まったままの家族の時間・・・。しかし「事実」より大切なものに気づいた時、人生の時計の針は再び動き出す──
京都の下町で地元の常連客や子供たちに愛される喫茶店「そのうちcafe」のマスター。かつては映画監督を志し、夢破れてこの店に流れ着いたのがもう15年前の話。D Vがあったという元妻による一方的な証言によって幼少の娘と生き別れた過去がある。何より「嘘」が嫌い。
元大学教授のホームレス。沙耶の元義理の父親でもある。大学内で大林のポストを狙う一部の企てにハマり、セクハラの冤罪によって職を追われ現在に至る。迷惑をかけまいと家族の元を離れたが、沙耶にきちんと事実を説明しなかったことだけが心残り。
「そのうちcafe」で働き始めた新人アルバイト。異様なほど几帳面かつ何事にも一生懸命に取り組むその姿は、次第にカフェに集まる人々の注目の的に。ただ、その行動は謎も多く、何か隠し事があるのではないかと疑われる事に。大林明彦は元義理の父にあたる。
元刑事で、痴呆症の妻・光子を優しく受け止める「そのうちcafe」の常連客。現役時代に目をかけた元受刑者・山里俊の更生していく様に目を細める。
城田圭一の妻で痴呆症を患う「そのうちcafe」の常連客。多くのことを忘れてしまう半面、「脇田さんとのお茶の約束」は常に記憶の片隅にあるよう。
「そのうちcafe」の常連客。アルバイトをしていた息子がいる。冗談ばかり言ってる大の虎党。
昔はヤンチャ者だったが刑事時代の城田に目をかけてもらい更生した。今ではIT企業の役員となった元受刑者。世話になった城田夫妻の老後の世話をしたいとまで申し出る。
大林をセクハラで訴えた元教え子。1人の男のキャリアを台無しにし、その家族の人生を大きく狂わせながら、自分は大学の助教として順調にキャリアを積む。
沙耶の母・沙織の新しい恋人。20歳近く年上の沙織との結婚を本気で考えている29歳の地方公務員。真面目で一見温厚そうだが、カッとなりやすい側面も。
沙耶の母で大林の元妻。「大学教授の妻」から「セクハラ教授の妻」という落差に懲りたのか、新たなパートナーに選んだのは堅実な地方公務員。
愛知県出身。1976年の『中学生日記』出演をきっかけに、1981年に劇団青年座研究所に入所。
映画『ラヂオの時間』、『THE有頂天ホテル』、ドラマ『真田丸』、舞台『笑の大学』など、三谷幸喜作品に数多く出演。その他の主な出演作品に、ドラマ『GTO』『なつぞら』『大豆田とわ子と三人の元夫』『カムカムエヴリバディ』『おやじキャンプ飯』『雲霧仁左衛門』(シリーズ3から出演)など。現在は”ラ コンチャン”として舞台のプロデュース作品も手掛け、時には作・演出にも関わる。また、俳優向けのワークショップも主宰するエンターテインメント界のオールラウンダー。
連続テレビ小説『ブギウギ』(12月後半〜)出演予定。
1960年3月18日生まれ。
1980年「思えば遠くへ来たもんだ」で映画デビュー。映画「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」、テレビ「青が散る」「澪つくし」「翔ぶが如く」等を経て、1992年伊丹十三監督「ミンボーの女」中島丈博監督「おこげ」により日本アカデミー賞助演男優賞他、数々の映画賞を受賞する。舞台は『ガラスの動物園』『イーハトーボの劇列車』『もとの黙阿弥』『丘の上のイエッペ』『雪やこんこん』『風の盆ながれ唄』(文化庁芸術祭演劇部門個人賞受賞)、最近では『長い墓標の列』『海の夫人』『放浪記』『セールスマンの死』『子午線の祀り』等々に出演している。
2002年4月4日生まれ。大阪府出身。
大阪府立咲くやこの花高等学校演劇学科卒業後、芸能活動開始。
神戸インディペンデント映画祭2022で上映された短編映画「放送部」で映画初主演を果たす。その他、映画「1秒先の彼」(22)などに出演。特技はアクロバット。
本作ヒロイン役は数多の応募者の中からオーディションにより抜擢された。豊かな感受性を活かした、幅広い演技力が魅力の若手女優である。
初期の芸名は本名で「斉穏寺忠雄」。1947年1月22日生まれ。 大阪府出身
デビュー当時はナイーブな二枚目として、現代劇が多かった。NHK「けったいな人々」YTV「女棟梁」「夕映えの女」KTV「結婚許しません!」など。20代後半から時代劇「水戸黄門」「必殺」などの各シリーズ。「梅田コマ」「新歌舞伎座」「名鉄ホール」など商業演劇にも出演。その後劇作や演出を手掛け、関西俳優協議会会長などを務め、次代を背負う演劇人の育成に励む。
令和3年大阪府知事表彰受賞
1947年12月7日生まれ 大阪府出身。関西芸術座出身。
デビュー作 映画「襤褸の旗」/舞台「大阪城の虎」
主な出演作品は映画「あした、授業参観いくから。」「嘘八百 なにわ夢の陣」
「どついたるねん」「老親」「幸福のスイッチ」TV「小吉の女房」「風のハルカ」「花岡青洲の妻」「命の現場から」Netflix「舞妓さんちのまかないさん」舞台「トップガールズ」「夜叉が池」「心中天の網島」など。1987年「紫煙の彼方に」2016年「明日の幸福」で大阪新劇フェスティバル主演女優賞受賞。
1967年生まれ 兵庫県出身。松竹撮影所俳優部所属。
1993年ごろから、京都の松竹撮影所を中心に、いわゆる大部屋俳優としての活動を始める。以降、数多くのテレビ、映画作品に出演。特に時代劇においては、殺陣シーンでの斬られ役などとしても多数出演。
主な出演作は『必殺仕事人2009』(朝日放送)、『雲霧仁左衛門』(NHK)『剣客商売』(フジテレビ)、『天外者』、『せかいのおきく』など。
1983年、京都市中京区にて社寺建築家の次男として生を受ける。母の勧めで児童劇団に入所し子役として演技、日本舞踊などの訓練を始める。
1989年、5歳でフジテレビ「華岡青洲の妻」の華岡良平役でテレビドラマ初出演。
子役時代はTBS「水戸黄門22部」のレギュラー出演など100作を超え、京都・太秦時代劇を中心に活動。近年では「浅見光彦シリーズ」「鬼平犯科帳」「科捜研の女」や、映画「引っ越し大名!」などに脇役として出演。2022年、初監督作となる児童文学を原作とした短編映画「灰/Ash」を海外10映画祭に出品。2023年、監督2作目となる長編ドキュメンタリー映画「Muck Around」では少年院から出院した少年2人のその後の人生を密着。約2年間に渡る撮影を終了し公開を控えている。
1993年9月14日生まれ 広島県尾道市出身。
2011年・高校生の時「尾道みなと祭り」にてスカウトされ、NHK連続テレビ小説「カーネーション」でデビュー。映画、ドラマ、舞台、CM等活動し各方面から注目を浴びている。
主なTVドラマ出演作品としてNHK連続テレビ小説「マッサン」、 「べっぴんさん」では富士子役レギュラー出演。 「科捜研の女」「遺留捜査」「グレースの履歴」「キッチン革命」、時代劇では「必殺仕事人」「十三人の刺客」「三屋清左衛門」
レギュラー出演として「ちかえもん」「雲霧仁左衛門5」などがある。
映画「引っ越し大名」、舞台では新歌舞伎座「五木ひろし公演」等。
CMも他多数出演。
1988年6月19日生まれ。ワシントンD.C.出身。
2006年公開の映画「かぞくのひけつ」で俳優デビュー。
近年の主な出演作として、EX「遺留捜査スペシャル」(22)、NHK「わたしの一番最悪なともだち」(22)、NHK「舞いあがれ!」(22)、WOWOW「ながたんと青と-いちかの料理帖-」(22)など。
大阪市出身。劇団「魚灯」所属。
主な出演作品『風枕』(作・演出:太田省吾)、魚灯『静物たちの遊泳』『着座するコブ』(作・演出:山岡徳貴子)、桃園会『浮標』(演出:深津篤史)、 松田正隆が作・演出・構成を務めるマレビトの会での出演(『島式振動器官』『クリプトグラフ』『PARKCITY』『HIROSHIMA-HAPCHON』など)、KUNIO10 『更地』(演出: 杉原邦生)、『石のような水』(作:松田正隆 演出:松本雄吉)、『赤ずきんちゃん』(作・演出: 山口茜)、『PORTAL』 (作:林慎一郎 演出:松本雄吉)、『繻子の靴』(演出:渡邊守章)、KAAT・KUNIO共同製作KUNIO15『グリークス』(演出:杉原邦生)、庭劇団ペニノ『笑顔の砦』(作・演出:タニノクロウ)、『「さようなら、ご成功を祈ります」―― B.R.アンベードカル博士が1936年ラホール市のカースト撤廃協会の招待に応じて準備したものの 協会側が内容が耐え難いと判断し招待を撤回したため実際には読み上げられなかった演説『カーストの絶滅』への応答』(共同演出·構成:シャンカル·ヴェンカテーシュワラン、和田ながら)等。
また、映画『れいこいるか』『天国か、ここ?』(監督:いまおかしんじ)、〜ヨーロッパ企画の生配信劇シリーズ〜『京都妖気保安協会』ケース3 「貴船スターシップ」など映像作品にも参加。
1980年生。茨城県出身。早稲田大学人間科学部中退後、一般企業でのサラリーマン経験を経て、「バンタン映画映像学院」に入学。卒業後、助監督となり、2015年より活動の拠点を京都に移す。これまでの主な参加作品は『ROOKIES-卒業-・劇場版』『半次郎』『私の男』『この道』など。2021年には、テレビドラマ『科捜研の女』season21第12話で初監督を務める。長い助監督経験で培った名監督たちのエッセンスを初監督映画『事実無根』に込めている。
1964年生。兵庫県出身。KYOTO映画塾卒業。日本シナリオ作家協会会員。2007年シナリオ『二人ノ世界』第10回日本シナリオ大賞佳作入選(2020年に永瀬正敏主演で映画化)。主な脚本作品は映画『獄に咲く花』『母の唄が聞こえる』『氷川丸ものがたり』『チャンバラが消えた日』NHK時代劇『雲霧仁左衛門シリーズ』など。2020年には小説『羅城門に啼く』で第一回京都文学賞最優秀賞を受賞。新潮社から出版され、以降、小説『春を待つ』(PHP研究所)『ゲンさんとソウさん』(薫風社)『俠』(講談社/第6回細谷正充賞受賞)など精力的に活動中。
1998年生。奈良県出身。立命館大学映像学部・同大学院映像研究科卒業。映画録音を松陰信彦氏の元で学ぶ。日本ポストプロダクション協会主催JPPAアワード2023学生の部にて録音技術部門、最優秀賞を受賞。幼少期からピアノを習い高校時代から作曲活動を始める。映像学部在学時より、録音と併せて劇伴音楽の経験を積む。
同志社大学法学部卒。東映京都撮影所を経てフリーランスとなる。
同志社女子大学嘱託講師。Gallery Take two代表。
作品歴
映画 『36.8℃サンジュウロクドハチブ』『関ヶ原』(オペレーター)『TUNAガール』『魚の目』『明日授業参観いくから。』『煙とウララ』『I AM JAM ピザの惑星危機一髪』『メンドウな人々』CM パナソニック UHA味覚糖 キンチョー ミズノ ニンテンドーなど
京都出身。大阪電子専門学校映像科に在籍中、インターンとして東映京都撮影所に通うこととなり、卒業後は照明の専門会社に入社。松竹撮影所や映像京都でも、時代劇や現代劇を多く経験する。2000年に文化庁の芸術インターンシップに選出され参加。2001年市川崑監督の『かあちゃん』で技師デビューし、新人賞受賞。その後『アイラブピース』『蒼き狼』などの作品を担当する。CMでは『 USJ』『そうだ 京都、行こう。』などを数年間務める。現在フリーランス。市川崑監督、岡崎宏三撮影監督、東宝・下村一夫氏、大映・中岡源権氏、東映・金子凱美氏、安藤清人氏、松竹・林利夫氏を照明の師と仰ぐ。
1961年、大阪生まれ。日本映画・テレビ録音協会会員。
1981年、フリーの録音助手として東映京都テレビプロダクションで、『銭形平次』(主演大川橋蔵)、『桃太郎侍』(主演高橋英樹)などTV時代劇を中心に従事した後、映画『夢千代日記』『吉原炎上』『華の乱』など助手で参加し、1991年『真夏の少年』で映画録音技師デビュー。以後、映画・TVドラマ等で活動する。
主な作品歴は『魔界転生』、『男たちの大和 / YAMATO』、『憑神』、『利休にたずねよ』、『海難 1890』、『エリカ38』(整音担当)、『名も無い日』(整音担当)など、二度の日本アカデミー賞最優秀録音賞受賞、二度の日本アカデミー賞優秀録音賞受賞。現在、立命館大学映像学部で後進の育成にも尽力している。
1974年11月26日生。東京都出身京都府在住
育英高専(現・サレジオ高専)工業デザイン学科卒業在学中よりCFの美術デザイナー岩崎邦雄氏に師事、その後フリーとして活動を開始、20代より鳥誠会にて稲垣尚夫氏に師事。そこで美術の助手として多くを学ぶ。10年余りの助手経験の後、30代後半より美術デザイナーとして活動。
代表作品
『大奥〈男女逆転〉』10’(映画・TVドラマ) 監督:金子文紀
『Zアイランド』15’(映画) 監督:品川ヒロシ
『案山子とラケット』15’(映画) 監督:井上春生
『漱石悶々』16’(TVドラマ) 監督:源孝志
『平成細雪』17’(TVドラマ) 監督:源孝志
『鳴門秘帖』18’(TVドラマ) 監督:西谷真一、酒井信行
『小吉の女房』18’(TVドラマ) 監督:清水一彦
『やじ×きた〜元祖・東海道中膝栗毛』18’(TVドラマ) 監督:西片友樹、六車雅宣
『小吉の女房2』20’(TVドラマ) 監督:清水一彦
『薄桜鬼』20’(TVドラマ) 監督:六車雅宣、西片友樹
『忠臣蔵狂詩曲No.5 出世階階段』21’(TVドラマ) 監督:源孝志
『磯部磯兵衛物語』22‘(BSドラマ) 監督:細川徹
『グレースの履歴』 監督:源孝志
その他、一般店舗、住宅リフォームなどのデザインもなす。
この度、関西圏で活動する映像スペシャリストたちによる「一粒万倍プロダクション」が製作いたしました、映画『事実無根』が12月2日(土)より大阪シアターセブンで公開されることになりました。
この映画は、文化庁の令和3年度「ARTS for the future!2(コロナ禍からの文化芸術活動再興支援事業)」に採択されたことを受け、関西圏の「人材」や「実店舗」など地域リソースを有効活用しながら製作を進めて参りました。『ラヂオの時間』『THE有頂天ホテル』『紙の月』等数々の有名作品に出演歴のある主演の近藤芳正をはじめ、関西在住の出演陣・スタッフが結集し、京都を中心に撮影いたしました。京都発の本作をぜひ多くの地域の方にお届けできれば幸いです。
〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目7−27
サンポードシティー 5階
前売予約 料金1,500円(税込)
11月18日(土)10:00から上映日前日の23:59まで
2023年12月2日(土)ー12月10日(日)
12月2日(土) | ①14:20 ~チケットを購入する | ②17:15 ~チケットを購入する |
---|---|---|
12月3日(日) | ①12:00 ~チケットを購入する | ②14:45 ~チケットを購入する |
12月4日(月) | ①13:20 ~チケットを購入する | |
12月5日(火) | ①13:20 ~チケットを購入する | |
12月6日(水) | ①13:20 ~チケットを購入する | |
12月7日(木) | ①18:20 ~チケットを購入する | |
12月8日(金) | ①18:20 ~チケットを購入する | |
12月9日(土) | ①16:20 ~チケットを購入する | ②18:50 ~チケットを購入する |
12月10日(日) | ①14:30 ~チケットを購入する |